オリジナルのフィギュアをオーダーメイドで製作いたします。 あなたの描いたイラスト & 写真などから立体化しています。
製作ノート

ガドフィギュアを出力しました。Part.3

フィギュアの出力後の作業の工程を書いています。

今回は出力パーツの表面処理や、失敗した作業もありましたので、この辺の事も書いています。

サイズ: 約 20cm
キャラクター:©メーブ
©連絡&許可済み。非売品


ガドフィギュアの作り方。
2015/03/22

まずは、出力したパーツです。 全てではありませんが、大きなメイン部分のパーツはこんな感じです。
一応ボールペンをサイズの比較用に置いてますので、大きさは分かるかと思いますが、そこそこ大きいですね。(^_^;)

ガド出力パーツ

マント部分のパーツの一部ですが、出力時のヨレというか段差というか何というものか分かりませんが、こういったズレが大きなパーツでは出やすいみたいですね。
表面処理が大変そうです...。

ガド出力の段差

組み立てまではまだまだ遠そうですが、ある程度噛み合うようにある程度作業を進めておきます。
この噛み合わせ処理や表面処理の作業中は粉がすんごい大量ですので、作業をされる方はマスクなど必ず使ってくださいね。スゴい咳き込んだりすると大変なので。

表面処理中

マント部分は3パーツで構成をしています。コレは、出力後のサポート材を溶かす作業の際にボクの持っている超音波洗浄器ではサイズの限界があるので、出力時に3つに分割しておきました。 大きな洗浄機があれば全く必要のない処理ですね。

大きな超音波洗浄器を置いているお店などあれば試してみたいですが、そんな感じのお店はありませんよね(笑)。
このマントの組み立て作業もかなりの時間を使いました。大きなパーツは出力後にやっぱり少し歪が出るみたいで、その調整と上の画像のようなパーツ上の段差部分の処理に手こずりました。

マント組み立て

次は、「手伝い悪魔」という小さなかわいい悪魔が8匹(8体?)いるんですが、その腕と足のパーツが細いので、金属パーツで製作することにしました。
下の金色のパーツが真鍮で製作した腕と足のパーツです。太さで言うと指先などはもうちょっと細いですが、メイン部分は1.1mm前後です。

ワックス素材 真鍮素材

ちなみに、上の青いパーツですが、これはワックス素材でこのパーツを鋳造して真鍮パーツにする予定だったんですが、鋳造に出すためにパーツを小さくする作業中に、素材のせいか細さのせいか分かりませんが、ポキポキと粉砕してしましました。それが下の画像です。
どうですか。酷いでしょ...。(T_T)
一部が割れると次々とパーツが壊れていきます。なので、ワックス素材で出力をされる方は、細さには十分ご注意下さい。今回は、再度、真鍮パーツまで出力業者さんでお願いしましたので、画像のように細いパーツでもバッチシです。(^O^)。

ワックスの破損

下が「手伝い悪魔」に腕と足の真鍮パーツを仮組みした画像です。
これくらいの細いパーツだとレジンでも強度的に難しいと思うので、金属パーツが大正解です。ワックスは失敗しましたが、結果、上手くいったので、良かったです。

手伝い悪魔組み立て 真鍮パーツ組み立て

メインパーツの表面処理がある程度出来ましたので、仮組みしてみました。
組み立てると前後左右と結構なボリュームがあるので、自分でも少し驚いておりますが、迫力のあるフィギュアにはなりそうです。

全体仮組み

表面処理が終わった後、塗装のためにサフで下地を整えています。

サフ処理

手伝い悪魔はこんな感じになりましたよ。金属パーツも気になりませんね~。

手伝い悪魔アップ

表面処理が終わったので、再度、仮組みしてみました。

最終仮組み

アップ~。

ガドアップ ガドマント ガド上から

土台を塗装しました。 イメージはエンジ色のベルベット系の絨毯です。表面がまだらというか毛並みがいろんな方向からワサァーってついている感じのイメージです。伝わりましたかねぇ。(^_^;)

ベース塗装

ガドのベース色を塗装中。

ガド塗装

手伝い悪魔のベース色を塗装中。

手伝い悪魔塗装

ということで、全ての塗装が完了いたしました。
完成したフィギュアは作品ギャラリーに追加しましたので、ご覧ください。