オリジナルのフィギュアをオーダーメイドで製作いたします。 あなたの描いたイラスト & 写真などから立体化しています。
製作ノート

バーニスさんフィギュアを製作しています。

全高50ミリは、やっぱりとても小さいですね。

資料イラストでは、カラーリングを含め小物パーツのデザインも凝っているので、フィギュアを作るのであれば、10センチ~14センチあたりが見栄えが良いかなと思ったんですが、このサイズで作ってみると、ギュッと密度が濃くなって、いろんなバリエーションで作ってみたいですね。
今回ご依頼のオーナーさんは「テーブルトークRPG用ミニチュア」などを集めておられるということなので、このサイズでの製作をご依頼いただきました。
オリジナルの駒をたくさんつくってゲームをしてみたい...。\(^o^)/

サイズ: 約 5cm
キャラクター:©朝宮芳樹(ペンネーム)

ミニチュアフィギュアの作り方。
2015/12

資料イラストは非公開ということですので、早速、途中画像からご覧ください。

今回、製作するサイズは、全高約50ミリの大きさなので、データ的には、省略せざる得ない部分もありますので、それを考えながら作業をしたいと思います。
省略するのは、モールドを20センチクラスと同じようにすると、データ出力の際に、造形が再現できず、出力素材がゴワゴワした感じになるだけなので、出力時にキレイに見えるようにします。 省略以外にも、小さすぎるパーツは出力で再現されないので、バランスを見ながら大きくします。

このサイズのかわいい感じのフィギュアをアナログで製作する場合は、スカルピーよりもエポパテを使用するのが良いと思いますが、リアル系フィギュアや造形の勢いを大事にするのであれば、スカルピーの方が完成は早い気がしますね。\(^o^)/
このサイズをスカルピーで以前製作したことがありますので、興味のある方は、こちらの製作ページもご覧ください。
バーニス製作開始 製作開始ななめ

ポーズは基本パーツがほぼ出来てからつけたいので、左右非対称の髪部分にとりあえず、動きをつけました。

髪ラフ造形 髪のライン

髪のラフ造形をベースにポリゴンを貼り直して、実際の髪データを作ります。

エポパテで作る場合も、基本、同じ作り方です。上のような感じにラフを作って、下の画像のように溝を入れる方法で作ります。
髪データ清書 髪データ完成

コスチュームを作って、スカートのひらひらも追加しました。

コスチューム追加造形

細かな装飾を追加、ラインなどを入れ、剣を作って、直立データがほぼ完成しました。

バーニス直立データ 直立データ完成

ポーズに関しては、オーナーさんよりお任せいただいたので、少しだけ動きをつけて、凛々しい感じにしました。
体の上下の動きをつける際は、サイズが小さい場合、見る角度が限定されてしまうので、気をつけないと...。

バーニスポーズ ポーズ側面 後ろからのポーズ バーニス側面ポーズ

以上でフィギュアデータが完成しました。
ここから、フィギュアデータをパーツ毎に分割などして、出力しやすいようにまとめました。
ちなみに、剣とリボンパーツは、非常に細く小さいので真鍮にて出力をしてもらいました。

3Dボディパーツ 出力用データ
3Dデータ剣 剣の出力データ

出力後、表面処理をして、組み立てたフィギュアを作品ギャラリーにアップしました。ぜひ、ご覧ください。