今までヘッドを製作してきて、変わった髪型のフィギュアってあんまり作ったことがないなぁ...。
ヘアースタイルに凝っているからのご依頼もお待ちしておりますよ~。(^o^)
ここは、ヘッド製作記事のPart.3です。
Part.1とPart.2をご覧になっていない方はページ下部のリンクからご覧ください。
番号のとおり、少しずつ微調整をしていきます。わかるっかな~。
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
ちなみに、上の画像から下の耳付きの顔までの間にオデコや輪郭などすごい触っていますが、写真を撮るのを忘れたので、割愛です。スミマセン。
これは、アクションフィギュアの素体と接続する部分の首のパーツです。
長さとか、特に指定が無い場合は、アゴ下から12ミリで製作しています。
造型はスカルピーで製作していますので、下の画像は、焼き固めた時の記念画像です。(^o^)
くるりんぱっ!と回ったところで、首のパーツを接続しました。
お次は、髪の毛です。個人的には、リアル造型の場合は、髪の毛は、一体のパーツで製作したほうがキレイだと思っています。
女性の結んだ髪などは別ですが、男性の場合は、実際に別パーツになるような大きな「はね」というか、ふくらみというか、空中に浮いたようなデザインの髪型はあんまり無いと思うので、一体の方が造形的にも、出来上がりのリアル感もきれいだと思っています。
とりあえず、大まかな形を盛っていきます。
下の画像は、まだまだ途中ですが、一応、ぐるりと。
上の画像から、いろいろ触ってこんな感じ。なかなかいいねぇ。
造型は、先ほども書きましたが、スカルピーをメインで製作していますので、強度的にすこし気になるので、レジンキャストに置き換えて、強度を確保します。
これで、強度は、ばっちしです。
原型はこれで完成しましたので、塗装をしてヘッドは完成となります。
塗装をした完成ヘッドの画像は作品ギャラリーにありますので、お時間があればご覧ください。