造形師カツノの「のんびり」な日記です。製作日誌やホームページの更新情報など、いろいろ書こうと思います。
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フィギュア製作で、クリアパーツはポイントの1つとして使用することが多くなりました。 クリアパーツは、ようやくスムーズに製作できるようになりましたが、クリアパーツが作れるようになると、どうしても電飾という言葉が浮かんでくるようになってしまいました。
ただ、お仕事で電飾などはほとんどしないので、「別に出来なくても...。」と思っていました。
今のところ特に需要が多いわけではないので問題無いですが、最近の市販フィギュアの傾向としてはクリアパーツや半透明(トランスルーセント)パーツも普通になってきたので、これからは、場合によっては電飾も出来ないと差別化は難しいのかなぁと思いつつ、いままで気にならないふりをしてきました。が、2016年になりましたし、ようやく重い腰を上げて挑戦することにしてみました。
とは言っても、挑戦したのは、とっても簡単な超初心者っぽい内容ですので、ベテランの方が見れば、「なんや、それ~(笑)」という内容ですが、もし、PICマイコンに初めて挑戦しようとお考えの際は、参考の1つにでもどうぞ。何かの役には立つかと...。
とってもシンプルな初心者まるだしの内容ですが、PICマイコンを使うには、プログラムの書き方というより、このPICへのプログラムを書き込む部分(開発環境を揃える)が一番大きな問題でした。どうやって書き込むという作業をするのは全くわかりませんでしたし、何がわからないか分からない状態だったので。
まとめページにも書きましたが、この「書き込む」という部分が一番の山かと思っているので、これを乗り越えるとあとは楽しいピクニック(プログラム)にいろいろ挑戦できると思うと、夢が膨らみます。(大げさですね...。) でも、それぐらいの気持ちでやりましたので、皆さんのご参考になれば、幸いです。
自分の備忘録として以下のページにまとめました。どうぞです。
ちなみに、ナイトライダーの様な左右に流れる光の表現ができれば、モードックに使いたいなぁと...。
次は、こちらです。
電飾といえば、SFものは外せないということで、やっぱり作品はありましたよ。
作品の名前がわからない。スミマセン。
でも、SFものはやっぱり電飾がよく合いますね~。
ただ、電池がちょっと出てるんですが...。ベースが間に合わなかったのですかね。お疲れさまです。(^O^)。
こちらの作品も名前は分かりませんが、そんな事は関係なく、かっこいい作品でした。
特に、後ろ部分のブルーの光ですが、ものすごい高速で点滅しているように見えました。
でも前から見ると、この部分が見えないので、こういう作品って展示の方法が難しいですね。
次の作品は、出ましたノーチラス。名前は知っていましたが、詳細は知りません。(^_^;)
でも、このデザインは見たことあります。
電飾もそうですけど、このスイッチ類がキレイに揃った、オーディオ機器のようなアクリルベースがすごく印象的で綺麗でした。
この作者さんを知っている方という方にすこしお話を聞きましたが、アクリル加工のプロの方のようですね。すんごく納得しました。こういう技術も身につけてたいなぁと思います。
窓の中にもしっかりと造型が施されているのですが、カメラでキレイに写せませんでした。スミマセン。
でも、中を見なくても、外観だけで、キレイで精密というインパクトはすごく伝わってきました。
それにしても、ベースも含め、キレイですね。
続いては、ポリススピナーです。
この作品もすんごく大きくて、キレイでした。
ただ、こちらも電池・配線部分が出てるんですが...。(^_^;)
次は、ガンプラのアッガイです。
コンテスト会場の雰囲気とは、ちょっと違っていましたが、こちらの作品は、モノアイはもちろん、コックピット部分も光ってたんですよ。
コックピットのアップです。
もうちょっとアップで撮りたかったんですが、ピンぼけがすごくて写せませんでした。
コックピットの電飾に関しては、シンプルな感じでしたが、コックピット内のパネルなどが電飾の光か、パネルそのものに何か仕掛けがあるのかわかりませんでしたが、雰囲気がすごく良かったです。
こういう作品を見習っていきます。
最後に、ボクが、入場した時に、いきなり目に入ったキンゴジ?とプレデターとエイリアンのデッカイ3兄弟です。(TT)
3体の前にあるガンプラが襲われそうです。(^^;)
以上で、AMEのコンテストの画像は終了です。
もっとたくさん作品はあったんですが、撮ってません、スミマセン。(^_^;)
次回のコンテストには、また参加できたらいいなぁと思います。
それでは、個人的に気になった作品の画像をどうぞです。
まずは、コンテスト作品で、すごく気になったバルタン星人です。
電飾がすごくキレイで、こんなん作れたら楽しいだろうなぁ~と感じる作品でした。
頭の部分がイエローから、オレンジ、レッドとグラデーションの様に光が変わっていきます。すごくキレイでしたよ。
電飾部分のアップです。イエローに光っていますが、この部分の色が変わります。
色が変わると、こんな雰囲気になります。
この色の変化が繰り返されていて、ずっと眺めていられます。すごく優しい光りかたでした。
全高は40センチはあったのかなぁ...。もっと大きかったかもしれませんが、このサイズで、電蝕されると、すんごく存在感がありました。
もう1体のアップは、こんな感じです。
ちなみに、ボクのウルヴァリンはこんな感じです。
展示すると、すごく小さい感じです...。(泣)
次は、ガンプラの作品ですが、こちらも電飾が施され、さらにスゴいことになっていました。
この作品のアピールポイントに「見つめてください。」と書いてあったので、何かなと思いつつ見つめました。
見つめた結果は、文章だと伝わりにくいので、まずは、画像をご覧ください。
まずは、こんな感じ。ビグロですね。(^O^)。
見つめていると、あっ、目が光った~。
更に、見つめていると、うわぁ、くちばしが開いた~。
更に更に、光った~。ヤッターっていう感じです。(^O^)。
このくちばしの動きがどうなっているのか、すごくスムーズに開閉していました。
この作品の作者さんは、電飾というよりは、ギミックのプロですね。あんな小さいキットにどうやったらあんな風に出来るのか想像出来ませんね。すごく尊敬します。
Amazing Model Expo のコンテストの画像を少し撮ってきたので、アップしまーす。
ただ、全ての作品を撮っていません。
個人的に、電飾されている作品を見ると、つい目が向いてしまいまして、写真もその辺がメインとなってしまいました...。(光っているものに反応している感じがしますが...。単純...。)
「うわぁ、キレイ」と心のなかで地味に感動しておりましたが、やっぱり、電飾は、プログラミング出来る方がいいよなぁと思っている今日このごろで、これから、完璧にとはイイませんが、ある程度のモノが製作できるように電飾も勉強しようと思いました。
まずは、コンテストの雰囲気です。(一応、念の為、お客さんの顔には、モザイクをしています。)
全体的に、大物が多かった気がしますね。
会場で、個人的に気になった作品の1つがバルタン星人です。なので、勝手に師匠と呼ばせていただきます。(^O^)。
ボクの作品は、真ん中ぐらいに写っているウルヴァリン(バルタン師匠の横にあるヤツです。(^O^))ですが、コレでも全高31センチありますので、周りの作品の大きい事、大きい事...。(^_^;)
自分の作品(ウルヴァリン)を展示するまでは、全高31センチあるので、展示したら、少し目立つかなぁ~と少し思っていたんですが、会場に入った途端、プレデターのフルサイズのヘッド(上の画像で左端にちょこっと写っています。)があって、「あ゛...」という感じです。
これは、目立たんなぁ~と入場早々、自分の技術の未熟さを示された感じがしました。(ToT)