今回のフィギュアの特徴はデザインはもちろんだと思いますが、個人的には、ボディのプロポーション(ライン)とカラーリングだと思います。
かなり特徴的なプロポーションで、フィギュアデータを製作する際もコスチュームを着せないとなかなか全身のバランスが取りづらかった思い出があります。
このフィギュアの製作記事は「製作ノート」にアップしています。
今回は、製作ノートにも書いたんですが、グリーン系だけでも4色以上あるんですが、微妙な色の違いが画像から伝わりますでしょうか?
最近ようやく、イメージした色が比較的すぐに(複数の塗料を混ぜて)調色できるようになりました。
肌の色も、いわゆる基本的な肌の色よりも、資料イラストを元に、すこし白っぽいというか、濁りのない、ほのかな肌色にしました。
肌色も淡い色味になったので、コスチュームと合わせて、全体的にまとまった感じに出来たと思います。個人的感想。(^O^)。
ちょっと、顔が影になっちゃいましたね...。
次は、斜め方向からの画像です。
髪や服、コートも、ほんのりグラデーションを入れたので、キレイに仕上がりました。
杖の棒部分を真鍮線にて製作したので、シャンとした力強い立派な杖が出来たと思います。
やっぱり、金属パーツがあると、塗装した後でも、ドンッとした高級な感じがでますね。またまた個人的感想。(^_^;)。