今回は、全体のツヤ消しがご希望との事でしたので、ご指示いただいた剣・瞳部分以外はツヤ消しで塗装をさせていただきました。髪部分も、コレでもかっていうくらい完全なマットです。(笑)
ツヤの感じに関して、まったくわからない場合や、おまかせでご連絡いただいた場合は、各パーツの雰囲気に合った感じで、塗装させていただきますので、ご心配なく。
今回、製作の際にいただきましたイラスト資料です。
完成時に剣で隠れる部分の画像も描かれていて、十二分な資料です。(^O^)。
武器やアイテムがある場合は、真正面や側面などの画像があると、なお助かります。
次は、データ画像です。
髪部分は、画像からは見えませんが、データ製作時は3層のレイヤーになっています。
ただ、出力の際には、ある程度くっつけて、1パーツとして出力しています。1レイヤーがかなり薄いものもあるので、そのままだと強度が無いので...。
デザイン的に頭部がかなり大きいです。なので、このままでは自立しないので、ベースを使用して自立するようにしています。
原型の仮組み画像です。
モールドが、画像では、はっきり見えませんが、きちんと出力されています。
パーツ通しの噛み合いもばっちしでした。(^O^)。
今回は、髪や服、瞳の部分にグラデーションをご希望との事でしたので、しっかりと入れております。
基本的に、特にご指示無い場合でも、必要だと感じた場合はグラデーションは入れておりますが、気になる方は、ご連絡いただければと思います。
特に、今回は、資料イラストから、髪部分のグラデーションは、かなり強めに入れたほうが良いと思いましたので、思い切ってタップリとグラデーションを入れさせていただきました。
洋服も、画像では、水色っぽく見えていますが、実物は、メインの色は少しブルーグレー系の色味で、淡くグラデーションを入れています。
剣のツバ部分は全幅6ミリぐらいですが、資料にあるデザイン(茶色ベースに黄色いラインと赤いクリスタルっぽい感じのデザイン)を入れることが出来ました。
一応、正面から見えている部分と裏側も同じデザインを入れていますが、ほぼ見えません...。
ベルトのバックル部分も塗装をきっちりしております。(組み立てるとほとんど見えないので、自分で言っておきます...。(^_^;))
それから、塗装と全く関係無いのですが、下の画像のベース部分の色が少し白っぽくなっているのは、ベースの下側に保護用シールが貼ってあるので、白っぽく見えているだけです。そのシールを剥がしてもらうと、クリアーです。
実物は、全高約8センチなので、パソコンでこの画像を見られている方は、この画像の方が大きいですよ。
スマホなどで見られている方は、画像の表示サイズが勝手に変わっていると思うので、はかってください。