恋するオリジナル・ミリタリーフィギュア。

フィギュアの定番といえば、やっぱりミリタリーですかね。

昔からフィギュア・模型といえば、ミリタリーですからね。（完全な個人的意見。） 今回は、若干アニメっぽい要素を入れた、ほぼリアル系ミリタリーフィギュアの製作です。

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では、以下、製作ノートです。
まずは、とりあえず、いつものとおり、顔製作のための頭蓋骨を製作します。
このスカルを製作するのは、数をこなすと、それなりにできるようになると思います。完璧な頭蓋骨は作らなくってもいいので、頭蓋骨と製作したい顔の中間ぐらいのものができれば、スカルピーを盛りながら表情をつけれるので、それがベストかと思います。（あくまでも個人的には。）

僕は、いっつも、目玉もスカルピーで製作します。
以前にも書いたかもしれませんが、スカルピーで製作したほうが、メタルボールを使用するよりも、目玉と顔の際の部分がキレイに製作できるので、スカルピーで製作しています。 ボディのベースを製作します。
今回は、スケールが1/12で、久しぶりに小さいサイズでの製作です。以前は、このスケールがメインだったんですけどねぇ。(-_-;)


ちと、背景が汚いですが、スミマセン。

まぁ、とりあえずは、こんなもんでしょう。 今回の顔は、最近作っている中でも、一番小さいかも。
でも、作り方としては、おんなじなので、顔がなかなか作れないという方でも初めに少し大きめ、スケールで言うと、１/６スケールぐらいの顔を練習にそこそこ作れるようになったら、小さめの顔を作ってみてはいかがでしょう？
最初から小さい顔ばかり作っていると、すこし違うスケールのものを作ろうと思ったときに、おかしなことになると思います。（あくまでも、個人的な経験ですが...。）

顔ですが、下の画像では分かりませんが、上で書いたように一応、ちっちゃめのガイコツを作ってそれにスカルピーで肉付けをしています。
目の部分も、まずスカルピーで球体を作ってそれを眼球パーツにしています。


あとは、スケール関係なく、写真やイラストなどとニラメッコしながら肉付けを行い続けます。


で、ほぼ完成したのが、こんな感じ。
大きさは、一円玉より、ちと小さいか、おんなじぐらい。
髪の毛はあとで作りマース。


できた頭部を胴体にがたっーい。
ここで、首もとの造型を行います。


ブーツはもちろんミリタリーブーツです。
このブーツもなかなかイイ資料が無くて、探すのが大変でした。
でも、結局は、ほとんど隠れてあんまり見えないんですけどね。(^_^;)


ご依頼のイメージとして、ヘルメットを小脇に抱えてってな感じだそうなので、とりあえず、ヘルメットの大きさや形を決定するために実際に頭にかぶせてベースを作ろうと思います。



髪をつけてみました。
すこしアニメちっくな印象ですが、いただいた資料もこんな感じなので、ＯＫかな。



今回は、サングラスも作らないと。
ほとんど、メガネを作るときは、フレームのみで完成させますが、今回は、サングラスなので、レンズ部分も作らないと。


フィギュア用のヘルメットを作るので、参考までにフィギュア用のヘルメットをいろいろ探したんですが、あんまり見つからないですね。
ヘルメットをかぶっちゃったら、フィギュアの顔が見えませんしね。そりゃそうか。


作ったブーツをフィギュアボディにくっつけました。
裸にブーツ...。


フィギュアにシャツを着せて。


裸にシャツとブーツ...。


この間にいろいろ作業して、パーツがほぼ出来上がり。
サングラスは、クリアーの素材で最終的には作りますが、今回は、イメージの確認のため、色つきです。


髪型をもうちょっと、遊んだほうがよかったかなぁ、ちとペタリとしちゃってますね。(^o^)

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