デジタル原型からフィギュアを製作する時には、なるべく表面をスムーズにキレイにしておかないと、カクカクした表面で製作すると、そのまま出力されてしまうので、気になる方はそのあたりに注意をしましょう。
個人的には、少しカクカクした表面のまま出力して、出力したフィギュア原型をヤスリなどでキレイに整形するのが好きなんですが、ちょっと変わっているので、この部分は完全なる個人的趣味ですので真似しないように。(^_^;)
まずは、製作開始時のデータです。
見た感じは、あまりキレイでは無いので、これからきちんとしたフィギュアの形になるように製作していきます。
下の色の付いている画像は、ポリゴンに色が付いているモノです。
簡単に言うと、フィギュアのデジタル原型を製作する場合は、この面(ポリゴン)を組み合わせてフィギュアの形になるように製作していきます。
上の状態から、えいっ!やぁっ!とぉっっとすると下のような感じになります。
まだ、ラフなデジタル原型ですが、ここまで来ると、完成まで間近です。
デジタル原型の良いところは、左右対称のモノがスカルピーなどで製作している時よりも、数段簡単に作れるということでしょうか。
ここで、途中のデジタル原型ですが、ぐるりとどうぞ。
更に、側面と背面です。
こんな感じの途中経過ですが、このフィギュアの完成したデジタル原型の画像を作品ギャラリーに載せました。
ちなみに、ペイント済みのフィギュアの画像も作品ギャラリーに載せていますので、こちらもどうぞ。
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